私の本の買い方

私の本の買い方

皆さんは普段本を読みますか?

本を読みたいけどいざ本屋に行っても
何を選んでいいか分からない、、、

自分が何に興味があるか分からない、、、

悩み疲れて結局何も買わずに帰った、、、

なんて経験ありませんか?

私も元々は本を読むのが苦手で
読むのにすごく時間がかかってしまう方でした

今は月に数冊本を買って読んでいます
(もちろんムラはありますが笑)

そんな私が現在のように本が読めるようになるまでに
実践してきたことをまとめてみようと思います

読書へのマインドを変える

私が昔、読書に対して感じていたネガティブな考え方↓

  • 隅から隅まで読まなければならない
  • 読破しなければならない
  • 読解力に自信がない
  • 値段が高い
  • すぐに集中が切れてしまう

読書が苦手な方はいくつか当てはまるものがあるのではないでしょうか?

まずこれらの考えを改善するために
読書週間を手に入れた時のメリットを考えてみました

読書週間を手にした際のメリットを考える

読解力や文章力が身につく

文字を読むことに慣れていくと読むスピードが上がり
内容も入っていきやすくなる

単語の意味や表現の仕方が学べる

知識が身につく

本を読まなければ知り得なかったことを
無数に知ることができる

新たな趣味を持てる

趣味として楽しみながら知識も入れられるし
読書に没入する時間は癒しの時間にもなる

これらを手に入れるため読書したい!と
自分に思わせモチベーションを上げました

そこからはまず「本を読めるようになる本」を読んだり
読書週間がある人の習慣の作り方などを学びました

そこで得た私なりの解釈をお伝えしていきます

私なりの読書マインド

本は飛ばして読んでもいい

昔は目次前の「はじめに」から巻末の「おわりに」まで
全部に目を通していました

「はじめに」が長いものだとそこで心が折れたしまったり
本の内容とは全く関係ないけど「おわりに」までを
余すところなく読み切らなければなんだか失礼だ!と思っていました

目次の中で気になった箇所は中間にあるけど
最初から読まないと内容が理解しにくいのでは?と
しっかり最初から読んだり、、

ですが気になった内容に辿り着くまでに
飽きてしまって読むの自体をやめてしまっては意味がありません

気になるなら初めにぱらっと目を通し
また最初から読み始めてもいいのです

先の内容が軽く頭に入っていると
この話はあそこに繋がるのでは?と思いながら読むので
理解が深まることもあります

本の内容が面白く興味が出れば
自然と「はじめに」と「おわりに」も
読みたくなるものです

目次を先に見て気になるところから
読み進めるという人もいるようです

本はきちんと順を追って読まなければならない

この概念が壊された時の衝撃は大きかったです
ただ物語系はネタバレになるので順を追った方がいいですね

飽きたら途中で辞めていい

気になるから買ってみたものの
なんだか頭に入ってこない、読みたい意欲が湧かない
そう言った本は潔く読むのを辞めてしまいましょう

せっかく買ったのだからと無理して読んでも
面白くない上に苦痛の時間へと変わってしまいます

情熱を無くした本は高確率でその後も読まないので
さっさと売ってしまいましょう

内容を忘れてもいい

一度読んだ本の内容が事細かく記憶されていないと
あれ?これって読んだ意味あるのかな、、、と思ってしまいますよね

私は元々記憶力がいい方ではないですし
何冊も本を読んでいるとすぐに内容を忘れていきます

でも、それでもいいのです

コンピュータではないので忘れてしまうのは当たり前ですし
新しい今必要な知識を得るため余白も開けておかなければなりません

ですが重要な内容は覚えていたいので
心に響いた言葉や内容はメモをとるようにしています
そして時々読み返すいいです

何冊も同じ系統の本を読んでいくと
共通する大切な内容が見えてくるので
その部分だけは刷り込みで頭に残っていったりします

良い本に出会えたと感じたときには
自然と強く頭に残るのです

1日1ページでもいい

集中できる日は飽きるまで読んで
気分がのらない日は1ページで終わらせましょう

私は本当に読めない日は半ページで終わることもあります

今日は読書の日じゃないんだなと
すぐに別のことへシフトします

読めない日に無理矢理読もうとしても
内容は入ってこないし苦痛なだけだからです

読めない自分を情けなく思ったりする必要はありません

人間ですから調子の良い日、悪い日があります

やりたいと思った時にやるのが
いちばん吸収率や成長率が上がると思っています

大事なのは習慣づけることです
嫌になったらやらなくなるのでその前にストップしましょう

私の普段の本の買い方

書店で買う

色々吟味したいときは品揃えのいい大きな本屋さん
個性的な本に出会いたいときは店主のセンスが溢れる本屋さん
ゆっくりと過ごしたいときはカフェが併設されている本屋さん

本屋といっても様々ありますよね

同じ本でも買う場所が違うと
特別感が出たりして楽しいです

書いたいものが決まっていることはほぼ無く
直感的に気になった本を手に取ることが多いです

迷いすぎると疲れてしまうので
大切なのは直感です

ネットで買う

気になる本があるけどすぐに買いにいけない
という時はその熱が冷める前に
楽天ブックスやAmazonでささっと購入してしまいます

早ければ翌日届くので
すぐに読み始めることができます

情熱がいつまでも続くとは限りません
興味が湧いているうちに読んでしまいましょう

メルカリで買う

価格がネックになる方は本屋で気になったものを
その場でメルカリで調べて安く購入するといいです

買っても読み切れる自信がない
予算内で済ませたい

という方におすすめです

ただ届くのに時間を要するので
その間に読みたいという熱量が冷めてしまう
というリスクもあります

なので今すぐ読みたい本はその場で購入し
それを読んでいる間に次の本が届く
という流れがベストですね

メルカリ内で売れば次の本を買う資金になり
良い循環ができるのでおすすめです

メルカリ購入

古本屋で買う

古本屋に行くと現在では書店に並ばない
興味を引く本が数多くあります

お宝を探す感覚で自分にビビッときたものを手に取り
金額を気にせず購入するのが好きです

古本なので数冊買ってもそんなに高くならないですし
新品だと折れないように汚れないようにと
少し気にしながら読みますが、その必要もありません

例えば「3000円で好きな本を好きなだけ買う」と決めて
古本屋に行ってみましょう

わくわくして結構楽しいですよ
私の中では予定のない休日のルーティンになりつつあります

以上が私の本の買い方になります
いかがでしたでしょうか?

みなさんがどんな本を読んでいるのか気になります^^

何かが皆さんの読書のきっかけになれば嬉しいです

ここまで読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
また別の記事も見にきてくださると嬉しいです!

    私がこの記事を書いたよ!

    saji

    saji 学びが好きな内向型

    HSP ✖️ INFJの感性で悩みや癒しを共有。深い思考と共感性。#インドア派#一人時間大好き#自分磨き#自己理解#空想#香り#インテリア#料理#映画#編み物#ファッション#植物

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