
「また考えすぎちゃった…」
「すぐ落ち込んでしまう自分が嫌だ」
「もっとちゃんと出来たはずなのに」
そんなふうに自分を責めてしまう日がありませんか?
HSP気質の私は、些細な一言や相手の反応を何度も思い返したり、深く受け取りすぎてしまうことがあります。
私自身も、周りは気にしていないことでも一人で悩み、一度落ち込むと何日も引きずってしまうタイプでした。
「気にしすぎだよ」と言われても、どうしても気にしてしまい「こんな自分はダメだ」とさらに苦しくなっていきました。
ですが、今までなかった考え方を取り入れるようになってから、少しずつ気持ちが楽になっていったんです。
そこでこの記事では、HSPの私自身の経験から自分責めで苦しくなったときに心が軽くなった考え方をお伝えしていきます。
私と同じように自分を責めてしまう方も、この考え方を取り入れるだけで楽になれるかもしれません。
HSPが自分を責めやすい理由
人の気持ちを深く考えすぎる
HSPは相手の表情や声のトーンから、必要以上に情報を読み取り、深く考えてしまします。
- 少し冷たい態度を取られただけで、「何か悪いことしたかな」「嫌われたかもしれない」と考える
- LINEの返信が遅いだけで「変なこと言ったかな」と不安になる
自動的に多くの情報を読み取ってしまうため、いつも気づかないうちにエネルギーを消耗しています。
理想が高く真面目
疲れている日でも「やらなきゃいけないこと」が頭に浮かんできて、それができないと自分を責めしまいます。
「もっと頑張らなきゃ」「もっとできたはず」と自分への基準が高い人も多いです。
優しいからこそ自分より相手優先
相手の気持ちを見て見ぬふりができず、大切にしたいと思うぶん、自分を後回しにしてしまいます。
その結果、
- 周囲の空気や人の気持ちを察し、自分の本音を隠してしまう
- 気を使いすぎて、後でどっと疲れる
こうなることがよくあります。
落ち込んだ時に楽になれた7つの考え方
①事実と想像を分ける
怒っているように見える人は、本当に怒っていたのか?
もしかしたら、ただ忙しくて余裕がなかっただけかもしれません。
頭の中だけで考えていると、思考がどんどん悪い方向へ向いてしまい、最終的に「自分に原因があるかも」と責めてしまうようになります。
でも「本当はそうじゃない」と気づくことが大切。
自分の勝手な思い込みで苦しむ必要はありません。
私にとって、自分が影響していることは実は少ないと気づいたことは、とても大きかったです。
②相手の機嫌まで背負わない
HSPは感受性が豊かで、相手と自分の感情の境界線が曖昧になってしまうことがあります。
ですが、他人の感情は他人のものです。
- 「相手が不機嫌=自分のせい」「私がなんとかしなきゃ」と思う
- 感情に寄り添いすぎて、自分まで飲み込まれてしまう
私自身も、ピリついている人がいると過度に緊張したり、友人が悲しんでいると自分も悲しくなり涙を流すことがありました。
でもなんでも自分ごとに変えてしまうと、体力が持ちません。
全部を引き受けなくていいと考えるようになると、「これは私の問題ではない」と心の中で距離を置いて、自分の気持ちを守れるようになりました。
③今日は疲れているだけかもしれない
生きていれば毎日が同じではなく、落ち込みやすい日もあります。
自分の心が弱いからだと感じてしまう人も多いですが、脳が疲れているだけのこともありますよね。
「今日はそういう日」と思うと、深く悩みすぎることが減りました。
無理に気持ちを切り替えようとしなくてもいいと思います。
④完璧じゃなくても大丈夫
落ち込んでいるときに完璧にやろうとしないこと。
70点でも十分だし、それでも行動しているだけでもえらいと思いましょう。
私は内面の状態が自分のパフォーマンスに影響しやすいと自覚しているので、メンタルが弱っているときは「できなくて当たり前」と思っています。
⑤自分にも優しい言葉をかける
傷ついた友人に優しい言葉をかけるように、自分にも優しい言葉をかけてあげることが必要です。
落ち込んでいる自分を許してあげる。
考えすぎている自分を許してあげる。
時間が経って少し元気になったら、また頑張ろう。
そうやって自分を肯定してあげると、心が楽になっていきます。
⑥一晩寝てから考える
夜にぐるぐると考えると、余計な考えが出てきてしまいます。
そんなときは「また明日考えよう」と決めて寝ること。
そして朝になって改めて考えると、「自分にはどうにもできないことだったし、まあいいか!」とたいして気にならなくなるんですよね。
「昨日の悩んでいた時間はなんだったんだろう?」と拍子抜けすることもあります。
⑦繊細さは欠点だけじゃない
HSPは深く受け取れる力があるからこそ、心に残りやすいんです。
それは「気づける力」や「思いやれる力」でもあります。
私も以前は、些細なことで影響を受けてしまう自分をマイナスに思っていました。
でも「感じる材料が多いということは、むしろプラスかも」と考えるようになってから、かなり楽になりました。
私が変われたきっかけ
以前は毎日のように一人反省会をしていました。
でも、自分を責めても辛いだけで結局答えが出なかったり、余計に自分に厳しくなっていきました。
それよりも、
- 疲れていたら素直に休む
- 考えすぎたら違うことで気分を変える(外に出たり、ストレッチ)
- 一人時間をつくる
この方がずっと回復できました。
頑張りすぎたり自分に厳しくなってしまうと、どんどん自分の幸せから遠のいてしまいます。
自分が幸せと感じるにはどうすればいいかと考えたときに、「少し肩の力を抜いてもいいかな」「もう少し気楽に生きてみよう」と思えるようになり、以前の自分よりも悩まなくなっていきました。
まとめ
HSPが自分を責めやすいのは「弱さ」ではなく「特性」です。
感じ取る力が強く真面目で優しいため、人より悩んで自分を責めてしまうんです。
必要なのは反省ではなく、しっかりと回復させてあげること。
人に寄り添えるのは素敵なことですが、自分の気持ちにいちばん寄り添ってあげることが大切です。
それに自分を変えようとするより、疲れやすい前提で行き方を調整する方が、長い目で見ると楽になりますよね。
なので疲れた日は無理せず、自分に優しくしてあげてください。
私がこの記事を書いたよ!
saji 深い思考で本質をみる内向型
HSP気質を持つ私が、今まで悩んできたことや解決法を共有することで、少しでも多くのHSPさんの心が救われたらと思い、このブログを始めました。HSPさんもそうでない方も、気軽にコメントいただけたら嬉しいです^^




コメントを書く