【HSPが楽になる考え方④】NOと言えない時のやさしい選択肢

【HSPが楽になる考え方④】NOと言えない時のやさしい選択肢

こんな経験ありませんか?

  • 頼まれると断れない
  • 嫌だと思っていても引き受けてしまう
  • あとから一人でぐったりする

HSPの人は、相手の気持ちを想像できるからこそ、「断る=傷つけること」のように感じやすい傾向があります。

でも、NOと言えないことは優しさだけではなく、自分をすり減らしてしまう原因にもなります。

限界も分からないまま、どんどん無理が重なってしまいがちです。

今日は、HSP気質を持つ私が「無理に強くならなくてもできる、やさしい選択肢」をお伝えしようと思います。

考え方① 断れないのは、思いやりがあるから

まず前提として、"NOと言えない=弱い"ではありません。

HSPの人は、

  • 相手の期待
  • 断られたときの気持ち
  • 場の空気の変化

まで想像でき、だからこそ迷うのです。

それ自体が悪いことではありません。
とても素敵なあなたの感性です。

まずは「私は人を大切にしたいから迷っている」と認めてあげてください。

考え方② NOは拒絶ではなく「調整」

"NO=人を拒絶すること"と感じていませんか?

私も長い間、そう思っていました。

でも実際は、"NO=今の自分には難しい"というただの意思表示なんです。

相手を拒絶しているのではなく、自分のキャパシティを伝えているだけ。

満腹のときに「おかわりする?」と聞かれて「お腹いっぱいだから、もういらない」と言うのと同じことです。

この認識に変わるだけで、罪悪感は少し減らすことができますよね。

考え方③ いきなりNOと言わなくていい

HSPの人におすすめなのは、「即答しない」という選択肢です。

  • 少し考えていいですか?
  • 今スケジュールを確認しますね

これは逃げではなく、自分を守るための時間確保です。

頭で考えるよりも先にYESと返事をしてしまって、「あ…また引き受けちゃった」あとからと思うことが、私もよくありました。

ところがこの選択を取り入れ出してから、相手から先に「やっぱり大丈夫!」となることが増えたんです。
私が「ん〜…」と考えている間に、忙しいのかもということが相手に伝わっていたようです。

それに即答しないだけで、感情ではなく冷静に判断ができ、断りやすくなりました。

考え方④ 小さなNOから練習する

いきなり大きなお願いを断るのは難しいですよね。

まずは、

  • 今日は行けない
  • 今は余裕がない

など小さなNOから練習してみるのも一つです。

大袈裟に聞こえますが、「断っても世界は終わらない」という体験を少しずつ積むことが大切。

NOがこんなにもあっさりと受け入れられるんだと分かることで、心は安心を学びます。

考え方⑤ 自分を守れる人は、結果的に人にも優しい

ずっと無理をしていると、

  • 余裕がなくなる
  • イライラが溜まる
  • 突然限界がくる

こうなってしまうことがあります。

本当に優しい人でいるためには、まず自分に余白が必要です。

自分が喉が渇いて死にそうなのに、人に水をあげることはできません。

NOは冷たい言葉ではなく、長く優しくいるための選択肢でもあります。

いつも余白があって優しくいれると、前よりも自分を好きになれた気がします。

まとめ

NOと言えない自分を責めなくて大丈夫。
それは思いやりの心からくるあなたの優しさです。

でも、少しずつ「自分を守る場所」も覚えていけたら、心はずっと楽になります。

人に優しくするように、自分にも優しくしていきましょう。

優しさは、自分にも向けていいものです。

「HSPが楽になる考え方について」は、他の記事も書いています。
少しでも気になったら、見にきてくださると嬉しいです。

    私がこの記事を書いたよ!

    saji

    saji 深い思考で本質をみる内向型

    考えすぎて、ひとりで悩んでしまう人へ。感受性が高く、些細なことで心が疲れてしまうHSP気質の視点から、読む途中でそっと心が軽くなるような文章を綴っています。「自分だけじゃなかったんだ」「そんなに自分を責めなくて良いんだ」読み終えたあと、好きな小説のようにまた戻ってきたくなる。そんな場所でありたいと思っています。

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