- 2026-02-14
【HSPが楽になる考え方①】落ち込んだ時に自分を責めないために
理由ははっきりしないけど、なんとなく気分が沈んでしまう日。小さな一言が頭から離れなかったり、過去のことを何度も思い出して……

「特別なことはしていないのに、もう疲れている」
「周りは普通に動いているのに、自分だけしんどい気がする」
そんな日が続くと、つい"自分は弱いのでは"と感じてしまうことがあります。
でもHSPの人にとって、疲れやすさは努力不足や甘えではありません。
その原因は、自然と感じ取ってしまう気質からきているだけなんです。
この記事では、疲れやすい日に自分を責めずに過ごすための考え方を、お伝えします。
HSPの人は、
などを、無意識のうちに受け取っています。
一見「何もしていない」ように見えても、頭の中では多くの情報を処理している状態です。
だから疲れるのは、怠けているからではなく、すでにエネルギーを使っているから。
まずはこの前提を、自分に許してあげてください。
HSPの人が疲れやすいのは、心が弱いからではありません。
例えるなら、
がいるのと同じように、刺激への感じ方が違うだけです。
人が多い場所へ出掛けて、「すごく楽しかった。また来たい!」と思う人と、「楽しかったけど、同じくらい疲れた。しばらくは来なくていいかな…」と思う人もいます。
「みんなと同じペースでできない自分」ではなく、「自分に合わない環境だっただけ」と考える視点を持つと、心の負担が少し軽くなります。
疲れているときほど、
と思ってしまいがち。
疲れたからといってすぐ休むのは「甘え」と捉えてしまっていたり、完璧主義だったりで自分に厳しい人が多い印象です。
でもHSPの人にとって休息は、回復のための必須プロセスです。
これは甘えではなく、自分の特性に合わせた調整です。
回復の時間を取らないと、延々と消耗だけされてしまいます。
一人一人のペースは違います。
自分のペースを大事にしていきましょう。
毎日同じ調子で過ごせる人はいません。
HSPの人は特に、
のあとに、疲れが出やすい傾向があります。
そんな日は、「今日は疲れやすい日」「今日は回復優先の日」と最初から決めてしまうのも一つの方法です。
そうすると無理に自分を奮い立たせる必要がなくなります。
「〜しなきゃ」から離れて、肩の荷をおろして休むことを優先していいんです。
疲れやすさは、HSPの「弱点」として語られがちです。
でも裏を返せばそれは、
という側面でもあります。
そういう自分であったからこそ、助けられてきた場面もありました。
疲れやすい自分を変えようとするより、疲れやすい前提で生き方を調整するほうが、長い目で見ると楽になりますよね。
HSPの人が疲れやすいのは、性格の問題ではありません。
まずこの考えに切り替えるのが大切です。
今日は疲れている → だからペースを落とす
この判断だけで十分なんです。
無理に元気にならなくても、ちゃんと回復する力はあなたの中にあります。
「HSPが楽になる考え方について」は、他の記事も書いています。
少しでも気になったら、見にきてくださると嬉しいです。
考えすぎて、ひとりで悩んでしまう人へ。感受性が高く、些細なことで心が疲れてしまうHSP気質の視点から、読む途中でそっと心が軽くなるような文章を綴っています。「自分だけじゃなかったんだ」「そんなに自分を責めなくて良いんだ」読み終えたあと、好きな小説のようにまた戻ってきたくなる。そんな場所でありたいと思っています。
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