- 2025-12-19
HSP×INFJの私が10代で悩んだことと、大人になって分かったこと
10代は子供から大人へと移行する不安定な時期です。何も分からない子供ではいられず、かといって大人のように割り切ることもで……

理由ははっきりしないけど、なんとなく気分が沈んでしまう日。
小さな一言が頭から離れなかったり、過去のことを何度も思い出してしまったり。
HSPの人は、感情を深く感じ取りやすい分、落ち込みも長引きやすいと言われることがあります。
この記事では、そんなときに無理に前向きにならなくてもいい、"心が少し楽になる考え方"をご紹介します。
無理に全部を取り入れようとせず、今の気分に合うところだけ、拾ってみてください。
落ち込んでいるとき、ついこんな風に思ってしまうことはありませんか?
でも、HSPの人が落ち込みやすいのは、心が弱いからではありません。
出来事や感情を深く受け取る力があるからこそ、心に残りやすいのです。
起こったことに対して、真摯に向き合う姿勢があるということ。
私も以前は、些細なことでも影響を受けてしまう自分をマイナスに思っていました。
でも「人より感じ取る材料が多いということは、むしろプラスかも」と考え方を変えてから、だいぶ楽になりました。
「落ち込んでいる=ダメな自分」ではなく、「今、たくさん感じ取っている状態なんだ」と捉えてみるだけでも、少し呼吸がしやすくなります。
落ち込んだときほど、
と思ってしまいがちです。
でもHSPの人にとって、感情は「時間をかけて消化されるもの」であることが多いです。
無理に元気になろうとすると、かえって心が疲れてしまうこともあります。
落ち込んでいるときは、「今は回復途中」「今日はここまでで十分」と、自分に言ってあげることも、大切な対処法の一つです。
私の場合は、軽めのことならYoutubeや映画を見て気分を変えるようにします。
ですが、結構落ち込んでるなというときには、むしろそ自分からその感情に浸りにいくことがあります。
無理な感情の切り替えはできないということを受け入れ、一旦ちゃんと落ち込む。
すると不思議と少し楽になり、ゆっくり立ち直っていけるんです。
頭のどこかで、「落ち込んでちゃいけない」と自分を否定していたところを、「今は落ち込んでも大丈夫」と気持ちに寄り添ってあげることで、立ち直る準備ができていたのかもしれません。
HSPの人は、
と、頭の中で何度も考えを巡らせてしまうことがあります。
ここで大事なのは、考えるのをやめようとしないこと。
悩むのは考え過ぎてしまうからだと、無理に止めようとしても難しいですし、自己否定に入ってしまうことがあるからです。
私も何度そのように悩んできたか分かりません。
代わりに、「また同じことを考えているな」と、気づいてあげるだけで大丈夫です。
考えを止めるのではなく、考えている自分を一段引いて眺めることで、感情との距離が少しだけ生まれます。
最近では、考えすぎるモードに入ったら、「本当私って考えるの好きだな〜」と少し楽観的に思えるようになってきました。
HSPの人は、物事を自分の中に引き受けやすい傾向があります。
でも感情が動いた背景には、
など、自分ではどうにもできない要素も含まれています。
それらは事前に知ることができない、「結果」でしか分かり得ないことですよね。
「全部が自分の責任ではない」この視点を持つだけで、自分を責める強さが少し和らぎます。
HSPの人が落ち込んだときは、アドバイスよりも静けさが大切だったりします。
これは逃げではなく、心の回復に必要なプロセスです。
元気なときと同じように動けなくても大丈夫。
それは「後退」ではありません。
時には自分を甘やかして、ゆっくり伸び伸びと心を解いていきましょう。
HSPの人が落ち込むのは、感じ取る力があるからこそ。
人の気持ちを想像できる、考えられるというのは素晴らしいことです。
無理に代わろうとしなくても、無理に前向きにやらなくても大丈夫。
そう考えられるだけで、心は少しずつ落ち着いていきます。
もしこの記事の中で、一つでも「これならできそう」と思える考え方があれば、それで十分です。
考えすぎて、ひとりで悩んでしまう人へ。感受性が高く、些細なことで心が疲れてしまうHSP気質の視点から、読む途中でそっと心が軽くなるような文章を綴っています。「自分だけじゃなかったんだ」「そんなに自分を責めなくて良いんだ」読み終えたあと、好きな小説のようにまた戻ってきたくなる。そんな場所でありたいと思っています。
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